1.江の島ってどんなところ？
湘南を代表する大人気観光地の「江の島」は、神奈川県藤沢市にあります。
藤沢駅から江ノ島電鉄（通称：江ノ電）で約10分、東京都内からでも約1時間で訪れることができる、身近なレジャーアイランドです。
名勝や日本百景にも選ばれており、美しい海や江島神社などへの参拝、美味しい名物グルメなど楽しめるスポットがたくさんあるんです。
島内の観光施設をたくさん訪れるなら、江の島1dayパスポート「eno pass」を購入するのがおすすめです。大人1000円、小人500円というお手頃価格で、江の島エコカー、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、江の島岩屋の4施設が一日何回でも利用できます。さらに新江ノ島水族館や江の島アイランドスパなどの入場料が割引になるなどの特典もついています。
初めての江の島観光にはこちらのサイトが参考になります。
■「江ノ島を観光しよう♪1日楽しめるおすすめのモデルコース！」Icotto 心みちるたび
デートで訪れるなら事前に調べておくと、スムーズに江の島観光を楽しめるはずです。
2.美容や恋のパワースポット江島神社を参拝
日本三大弁財天を奉る「江島神社」は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる御社です。
そもそも弁財天とは、七福神で唯一の女神のことで、芸能の神様・商売の神様としても信仰されています。
田寸津比賣命を祀る「辺津宮」が、江の島の入り口から最も近い場所に位置します。
辺津宮の御神木は、一つの根から二本の根が広がっていることから「むすびの樹」と呼ばれ、良縁を招くとされていて、周りにはピンク色の「むすび絵馬」が多くかけられています。
市寸島比賣命を祀る「中津宮」は、水みくじが有名です。一見白紙のおみくじですが、社殿脇の「水琴窟」に浸すと文字が浮かび上がってくる面白いおみくじなんです。
また、中津宮限定の「よくばり美人守り」というお守りは、美容にご利益があると人気です。美肌・美髪・美笑・美形・美白の5種類から選ぶことができます。ちなみに私は美肌を選びました。
中津宮を出ると江の島の山頂部に到達できます。広場で食事や休憩をしたり、江の島の美しい景色を楽しむことができます。
多紀理比賣命を祀る「奥津宮」は、海を守る神様として信仰されています。カップルが多く訪れる有名スポット「龍恋の鐘」には、数多くの南京錠が。鐘を鳴らして金網に南京錠を掛けて一緒に恋愛祈願をするのが定番です。
江島神社には魅力がたくさんなので、参拝だけでも十分楽しめますが、一日かけてゆっくり回ってみるのも良いかもしれません。
3.江の島のシンボル「江の島シーキャンドル」で美しい景色を望む
南国ムードを感じられる植物園「江の島サムエル・コッキング苑」の中にある展望灯台「江の島シーキャンドル」は、江の島のシンボルとして大人気。海抜101.56mの位置にガラス張りの展望フロア、そのうえには屋外展望台があり、富士山・伊豆半島・箱根などの広い眺望を楽しむことができます。冬の夜にはライトアップし、幻想的なイルミネーションに包まれます。
また、湘南藤沢野菜を使用したサンドイッチやデザートなどを味わえる「TODAI KITCHEN DELI&TEA」や、外はカリカリ中はトロトロの絶品フレンチトーストを味わえる日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE」などでは、江の島の頂上で海を眺めながら美味しいグルメを楽しむことができます。
4.家族でもカップルでも楽しめる！新江ノ島水族館
新江ノ島水族館（通称：えのすい）は、相模湾と太平洋で暮らす生物をテーマに、いつも新しい発見に出会える場として「わくわくドキドキ冒険水族館」をコンセプトとしています。 湘南・江の島の特産物でもある「しらす」の生体の常設展示を世界で初めておこなうなど、身近な海で暮らす生物たちの生態や成長を知れることが、えのすいならではの魅力です。 元気いっぱいなペンギンやイルカのショーや、ネコザメに触れることができるタッチプールなどは、子どもたちが見て触れて学んで楽しむことができます。 また、えのすいは映画「オオカミ少女と黒王子」などのロケ地にもなっています。
キザで恥ずかしいセリフも多いですが、山崎賢人くんがとってもかっこいい。映画のようにロマンチックな雰囲気を味わえる、デートにもおすすめの水族館です。
【INFOMATION】
住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
アクセス：小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」 徒歩3分
営業時間：時期によって異なるので、HPをご確認ください。
TEL：0466-29-9960
HP：https://www.enosui.com